講師:佐竹輝洋さん(札幌市環境局環境都市推進部環境計画課調査担当係長)
一般公開プログラムで、参加者は 57名(男性40、女性17)。
SDGs(エスディージーズ)は2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標」で、17のゴール(目標)が設定されていますが、世界が合意したと言っても、私たちの暮らしとはどんな関わりがあるのか、その目標達成に向けて、なぜ、国や自治体・企業が取り組もうとしているのか等々、ピンと来ない方もおられると思います。本基調講演は環境カウンセラー研修会としては過去最高レベルの参加者で、SDGsへの関心が高まっていることを感じさせてくれました。
基調講演後、ハプニングでJICA職員の野吾奈穂子さんによるSDGsの応援ソングの演奏がありました。
野吾さんは12月17日道新朝刊の「ひと2017」にSDGsの歌を作った人として記事が掲載されています。
・午後の部講義と実習「SDGsについて、ともに考えるファシリテーション技術」
13:00~16:45
講師/ファシリテーター:溝渕清彦さん(EPO北海道/北海道地方ESD活動支援センター)
基本的に環境カウンセラー研修プログラムですが、今回は一般の方も参加して実施、参加者は18名(男性18、女性2)。
本研修は、環境カウンセラーのファシリテーション能力を向上させようという目的で行われ、座学の間にテーマ別のグループディスカッションが3つ入るという、実習重視のなかなかハードな内容で、最後にグループごとの発表による全体共有を行いました。
2日間にわたって、環境カウンセラー全国交流会を開催しました。
初日9月22日(金)は13:00~17:00までは一般公開で基調講演と道内環境団体等の事例発表を行いました。
基調講演はビアンカ・フュルスト氏(NPO法人八剣山エコケータリング代表、札幌市環境保全アドバイザー)による「北海道で実践するドイツならではの環境教育」で、次に道内の団体・企業の環境保全の活動発表を行いました。
基調講演の内容が、北海道新聞に掲載されました。
17:15~19:00は八剣山エコケータリングによるカラフルでおいしいドイツ料理を囲みながら、全国から集まった環境カウンセラーからの活動発表がありました。
翌9月23日(土)は8:30に札幌駅に集合してバスで八剣山エコケータリングに向かい、ワークショップに参加しました。
あいにくの雨模様でソーラークッキングはできませんでしたが、室内でグループ別にクイズをやってみたり、ソーラードライヤー(?)で作るドライフーズ作りの実習、ベリー摘み、キノピオ(木の枝で作るピノキオ)づくりなどで、あっという間に時間が経ちました。
札幌エルプラザ公共4施設2階エレベーター前で全国の環境カウンセラー活動状況、道内環境保全団体及び企業の活動状況のポスターを掲示しました。
開催期間中13:30~16:00は環境カウンセラーがポスター内容についての問合せや環境に関する相談に対応しました。
また、会場には31枚のポスターの下にそれぞれ配布用チラシを用意したほか、アンケート盤を設け環境保全に係る意識をマーカーで示してもらいました。
日 時: 2017年8月25日(金) 13:30~16:00
場 所:札幌エルプラザ公共4施設2階 環境研修室1・2(住所:札幌市北区北8条西3丁目)
主 催: 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)、NPO法人北海道環境カウンセラー協会
共 催: 環境省北海道地方環境事務所
協 力: 札幌市、札幌市環境プラザ(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)
後 援: 北海道
参 加 者:46名
北海道環境カウンセラー協会主催で平成29年5月21日(日)13:15~14:45札幌環境プラザ2階環境研修室1・2において、環境講演会「歩く、見る、聞く、人々の自然再生」(講師:北海道大学大学院文学研究科教授宮内泰介氏)を開催しました。
参加者は、一般参加17名、環境カウンセラー14名の計31名でした。
本講演会は翌22日(月)の道新朝刊に掲載されました 。(右のデータ提供は環境カウンセラー伊藤等氏)
平成29年度第22回通常総会議案書
日時 平成29年5月21日(日) 13:15~
場所 札幌市環境プラザ2F 環境研修室
札幌市中央区北8条西3丁目 TEL:011-728-1222
特定非営利活動法人 北海道環境カウンセラー協会
平成29年度 第22回通常総会次第
1 開会(司会)
2 総会の成立~出席会員数報告
3 新会員紹介
4 会長挨拶
5 議長選出
6 議事
(1)議事録作成者選出
(2)議事録署名人の選出
第1号議案 平成28年度事業報告・活動決算報告・監査報告について
(1)平成28年通常総会
(2)環境支援委員会
(3)環境教育委員会
(4)環境保全委員会
(5)協力事業、受託事業、研修会、ブロック会議、事業参加等
(6)活動決算報告
(7)監査報告
第2号議案 平成29年度事業計画・活動予算案について
(1)環境支援委員会
(2)環境教育委員会
(3)環境保全委員会
(4)協力事業、受託事業、研修会、ブロック会議、事業参加等
(5)平成29年度活動予算案
第3号議案その他
7 閉会(司会)
第1号議案 平成28年度事業報告・活動決算報告・監査報告について
(1)平成28年度通常総会開催
平成28年5月14日(土)出席会員13名委任状提出者26名合計39名出席者のもと、第21回通常総会が開催され、平成27年度決算報告、事業報告がなされ、平成28年度事業計画、活動予算(案)について審議した。
総会終了後は、出席会員全員による活動報告会を開催した。
(2)環境支援委員会事業報告
1)平成28年度環境白書を読む会の開催
環境省北海道環境パートナーシップオフィスとの共催で実施。
日 時:平成28年8月26日(金)13:30〜16:30
会 場:札幌市環境プラザ環境研修室
参加者:48名
内 容:平成28年版環境白書の説明
1.全体構成及び環境白書概要の説明
総合環境政策局 環境計画課 企画調査室 安藤巖乙氏
2.生物多様性白書概要の説明
自然環境局 自然環境計画課 生物多様性地球戦略企画 澁澤悠哉氏
3.循環型社会白書概要の説明
大臣官房廃棄物・リサイクル対策部 循環型社会推進室 土屋美樹氏
・意見交流
・質疑応答
成 果: 昨年まで、全国8ヶ所で地方環境事務所の主催で開催されていたものが、任意の開催となった事業であるが、事業者・環境カウンセラー・行政担
当者・一般など、51名の参加があったことから、開催を望んでいる方が多くあることが、あらためて確認できた。
それぞれボリュームのある3つの白書を、限られた時間の中で説明することには、やや、難しい面もあったが、半数以上の方が、「良い」「大変よ
い」という評価であった。質疑・意見交流の時間では、たくさんの意見が出され、他の参加者の意見を聞く機会ともなり、各参加者・国の担当者にとっ
ても有意義であったようだ。質問・意見に対して、各説明者が誠実に回答され、参加者も好印象を持ったようだ。
アンケート結果では「次回も参加したい」との回答が多かったことから、参加者にとっては意義のある会であったことがうかがわれ、開催の成果があ
ったと考えられる。
2)パリ協定に関する講演会の開催
NPO法人北海道グリーンファンドとの共催で実施。
日 時:平成28年9月30日(金)13:30〜16:10
会 場:札幌駅前ビジネススペース 2A
参加者:47名
内 容:講演「パリ協定を踏まえた日本の気候政策」
講師:鈴木啓太氏(環境省地球環境局総務課 低炭素社会推進室室長補佐)
講演「消費者の環境貢献意識がつくる新市場へのアプローチ
~ もっと身近に! 普段のお買い物を通して環境貢献 ~」
講師:加藤 孝一氏(カルネコ株式会社代表取締役社長)
質疑とディスカッション
成 果:昨年合意されたパリ協定が発効直前の状況を迎えており、時宜に適った企画であった。事業者、自治体、学生、一般市民、環境保全活動団体、そ
れぞれからの参加者があり、アンケートでは、新しい情報や発見があったという声が多かった。また、国の政策だけでなく、事業者の先進事例を紹介
したことで、身近な取組の可能性を実感した参加者が多かった。質疑では、多様な視点からの質問が出たことで、講演内容への理解をさらに深める
ことができた。
気候変動の緩和や適応に関して、自身や所属団体でできることがある、とい う声が多数を占めるアンケート結果からも、講演会実施による成果を
実感した。
3)平成28年度環境カウンセラー研修受託事業
当協会が受託し、事務局を編成して企画と当日の運営にあたり、「平成28年度環境カウンセラー研修開催業務実績報告書」(84ページ)を作成・提出した
日 時:平成28年11月13日(日)9:50〜16:45
会 場:札幌市環境プラザ環境研修室
参加者:28名 (環境カウンセラー研修全課程修了者は、17名であった。)
内 容:ビデオ講演「パリ協定を踏まえた日本の気候政策」(一般公開)
講師:鈴木啓太氏(環境省地球環境局総務課 低炭素社会推進室室長補佐)
基調講演「北海道農業に及ぼす気候変動の影響とその対応」
講師:加藤 淳氏(地方独立行政法人 北海道立総合研究機構農業研究本部
道南農業試験場 場長)
グループワーク 「環境カウンセラーとして、どう伝え、どう広げる?
進行:橋本正彦氏(NPOファシリテーションきたのわ)
成 果: 参加者アンケートでは、基調講演について、「得るものがあった」が82%、「業務の参考に十分なった」が88%、グループディ スカッションについては、「来年も同じことをしたい」が88%と満足度の高さをうかがわせる結果であった。
研修参加者からは、「地球温暖化問題は、解決の道は極めて厳しい。しかし、地球のため、私たちの未来のため、現実と向
き合う強い意志を!」「難しいけれど、逃げるわけにはいない。」などの感想が出された。また、「本質を見極め、それぞれ
と連携をはかる。」など、パートナーシップの重要性を実感する感想も複数あった。
午前中の講演を踏まえた、午後のグループワークは、和やかな雰囲気で進み、環境カウンセラーの役割・意義を再確認し、連携しながらわかりやすく伝えていこうという思いを新たにする機会となったようだ。
(3)環境教育委員会事業報告
前年度、主テーマを「持続的可能な社会を目指す環境学習セミナー」とし、「石狩川下流域での自然再生の現状を学ぶ」セミナーを開催、南幌町での事前研修と夕張川での幌向湿原再生地・当別川の石狩川合流点での自然再生地の現地巡検を行った。
今年度は、自然再生の取り組みを地域に根付いたものにするため、地元南幌町で自然の保全と再生の取組みの理解を深め、地域や生徒の主体的な取組みにつながることを願い、環境学習フォーラム北海道、NPO法人南幌ふらっと共催で、南幌高等学校の1年生を対象に出前授業を行った。実施時期が晩秋となったため、野外での効果的な活動を期待できなくなったことから、理科教科科目「生物基礎」での「生態系の保全」についての学習の導入として実施した。
環境学習セミナーの実施状況は下記のとおり。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成28年度持続可能な社会をめざす環境学習セミナー
「南幌高等学校での出前授業〜南幌の自然の保全と再生に向けて〜」
1、出前授業の概要
[日時] 平成28年11月16日(水)4時限目
[場所] 南幌高等学校視聴覚室
[共催] NPO法人北海道環境カウンセラー協会、環境学習フォーラム北海道
NPO法人ふらっと南幌
[参加者] 生徒:17名(第1学年)、教職員:4名、講師・スタッフ:4名、
その他:3名(南幌町・札幌開発建設部河川計画課職員)
2、 授業計画
(1) 教科科目と使用教科書
生物基礎(単位数 3)
新編生物基礎 BIOLOGY (出版社名 東京書籍)
単元名及び本時の位置
4編「生物の多様性と生態系」
3章「生態系とその保全」
②「生態系のバランスと保全」の1時限目
(2) 本時のねらい
本校の位置する南幌町の自然の成り立ち及び生態的な特徴と自然再生への取組み、防風林の植物、外来生物について紹介、上記②「生態系のバランスと保全」学習の導入とする。
(3) 教科担任と出前授業講師
・教科担任
加我章太郎:南幌高等学校教諭
・講師
濱田暁生::ふらっと南幌(代表理事)
横山武彦:元高等学校理科教員、北海道環境カウンセラー協会(副会長)
環境学習フォーラム北海道(代表)
坂元直人:北海道環境カウンセラー協会、株式会社 エコテック(環境調査部長)
(4) 本時の展開
時間(分) |
学 習 内 容 |
担当 |
備 考 |
〜5 |
・ 授業の開始と講師紹介 |
加我 |
授業資料配付 |
5〜10
|
・「南幌における自然の保全への取り組み」を紹介 |
濱田
|
スライド映写(ppt)
|
10〜40
|
・「南幌の自然、生態系とその保全」について、概要を紹介 |
横山
|
スライド映写(ppt)
|
40〜45
|
・ミズゴケの繁殖方法
|
坂元
|
ミズゴケのサンプルの配付と繁殖方法の解説 |
45〜50 |
・授業の終了 |
加我 |
|
3、 授業内容の概要
・「南幌における自然の保全への取り組み」
南幌町の明治以降の開拓、街の発展の歴史
現在の南幌町における自然の保全活動、NPO法人ふらっと南幌の活動の紹介
南幌高等学校が以前実施していた旧夕張川用水路の生物生息調査について
・「南幌の自然、生態系とその保全」
石狩川水系及び南幌町の明治以降の湿原の変遷、
夕張川河川改修と農業用地化に伴う幌向湿原の減少と湿原植物
夕張川河川敷での幌向湿原再生の取組み
南幌高等学校に隣接する防風林について、その歴史と動植物の紹介、
幌向湿原再生と防風林の保全活動の意義、外来動植物の生態系への影響
・「ミズゴケの繁殖方法」
湿原の維持発達に重要な役割を果たしている植物−ミズゴケのはたらき
ミズゴケの繁殖方法の紹介と繁殖キットの配付
(4)環境保全委員会活動報告
1 ISO審査員支援等事業
ISO審査員を支援するため、CPD講習会を次のとおり開催した。
NO |
開催日 |
開催場所 |
研修課題 |
講師名 |
備考 |
1 |
H28年5月24日 |
エルプラザ |
廃棄物及びリサイクル関連の法律と用語について |
武田 義氏 |
9人 |
2 EA21普及啓発事業
① EA21の普及促進を図るため、「環境相談及びエコクリップ事業普及・啓発」を次のとおり実施した。
エルプラザ事務ブースにおいて、通年月曜日、火曜日、水曜日、金曜日午後開催した。
3 産廃処理業者優良認定支援事業
平成 28 年度協働モデル事業として実施した「産廃処理業者優良認定支援事業」の実施結果は、 以下のとおりである。
1 事業の目的 産廃処理業者が、優良認定を取得するために必要な申請内容や、申請前に準備しなければ ならない手続き等に関してワンストップで支援するため。 関連する4団体が連携し、平成28年度単年度のモデル事業としてその体制を構築した。
2 協働支援体制 ①公益社団法人 北海道産業廃棄物協会 ②エイチ・イー・エス推進機構 ③エコアクション21地域事務局北海道 ④特定非営利活動法人 北海道環境カウンセラー協会
3 事業実施結果
(1)第 1 回産廃処理業者優良認定支援会議 8月1日(月)13:30~15:00
場 所:札幌エルプラザ 2階ミーティングルーム
内 容:事業の実施方法、入門講座の役割分担、広報等協議
参 加 者:上記①~④4 団体 6 人
(2)優良認定入門講座 8月30日(火)13:30~16:00 資料代 1,000 円
場 所:札幌エルプラザ 4階 大研修室C
内 容:優良認定制度とその取得のための要件などについて解説
参 加 者:7 社 9 人
(3)優良認定専門講座 9月28日(水)10:00~16:00 資料代 3,000 円(午前中のみ半額)
場 所:札幌エルプラザ 2 階 環境研修室2
内 容:情報開示や環境マネジメントシステムの構築方法等の詳細説明 参 加 者:3 社 4 人
(4)個別相談 1 社(コンサルティング担当:北海道環境カウンセラー協会顧問 尾崎耕策)
①第 1 回 11 月 2 日(環境マネジメントシステムに関する全社員対象講義)
②第2回 12 月 5 日(エコアクション21構築方法の詳細)
③第3回 1 月 16 日(認証登録申請のための文書・記録の整備、社員教育)
(5)エコアクション21登録審査 1社 平成29年3月6日受審
(6)第2回産廃処理業者優良認定支援会議 (平成29年3月29日(水)
(5) 協力事業、受託事業、研修会、ブロック会議、事業参加等
①ECU(環境カウンセラー全国連合会)事業
・平成28年6月24日(金)通常総会出席(エッサム神田)
・平成28年9月10日(土)ECU創立15周年記念大会出席(エッサム神田)
・平成28年11月19日(土)20日(日)第7回環境カウンセラー全国交流会出席(北九州市)
次回第8回交流会開催について、北海道開催を打診された。
・平成29年3月25日(土)常任役員会開催出席(ECU事務所)
1月の理事会で次回交流会開催地として北海道が内定、本役員会にて開催日が9月22日(金)23日(土)及び基調講演講師がビアンカ・フュル
スト氏に内定した。
②平成28年4月11日(月)北海道環境生活部環境局長へ年度初めのご挨拶
③ 環境道民会議参加報告
環境道民会議は、道民、事業者、行政が互いの連携の下で、環境保全活動を積極的に推進するため、平成10年9月に「環境道民会議」を設置されたもので、当協会は、設置以来、企画委員を派遣し、現在の企画委員は、理事の岡崎が担当。年3回の企画委員会で、事業の内容等について検討を行なった。
(6)活動決算報告
添付の活動計算書をご参照ください。
第2号議案 平成29年度事業計画・活動予算案について
(1)環境支援委員会事業計画(案)
①環境講演会の開催
総会の開催に合わせて一般公開で実施。
「歩く、見る、聞く 人びとの自然再生」宮内泰介さん(北海道大学大学院文学研究科教授)
日 時:平成29年5月21日(日)13:15〜14: 45
会 場:札幌市環境プラザ環境研修室
②平成29年度環境白書を読む会の開催
環境省北海道環境パートナーシップオフィスとの共催で実施。
③環境カウンセラー全国交流会
日 時:平成29年9月22日(金)13:30〜、23日(土)オプショナルツアー(予定)
会 場:札幌市環境プラザ環境研修室、他
④平成29年度環境カウンセラー研修受託事業
⑤公募事業等への積極参加等
⑥講師派遣
(2)環境教育委員会事業計画(案)
1)環境学習セミナー
主テーマ:持続可能な社会を目指す環境学習セミナー
実施内容により環境学習フォーラム北海道、北海道環境財団、環境省北海道環境パートナーシップオフィスなどの協力団体と共催・後援により3回
実施する。
第1回 7月
第2回 9月
第3回 11月
2)活動発表会(1回)
会員が環境カウンセラーの活動や知見を発表し、会員相互が研鑽する場とする。可能ならば一般公開する。札幌地区又は地方都市で開催する。
(3)環境保全委員会事業計画(案)
1)EA21普及啓発事業
① 環境相談事業
ⅰ 場所 札幌エルプラザ事務ブース№2
ⅱ 日時 原則として毎週1回(13:30~16:30)在席し、その他はHP及び留守電話で対応する。
② コンサル事業
地球温暖化防止を推進するため、次の事業を行う。
ⅰ 優良認定産廃処理業者の増加
ⅱ EA21認証登録事業者の増加
ⅲ エコクリップ事業者の増加
③ EA21内部監査員養成講座
EA21の維持管理のため、担当者に対し次の講習し、協会認定の内部監査員を増加させる。
ⅰ EA21の文書及び記録
ⅱ 代表者の評価の仕方及び環境活動レポートの作成方法
2) 公募事業への兆戦
(4) ECU会議、環境道民会議、事業参加等
・ECU総会、役員会参加等
・環境道民会議、企画委員会参加等
・北海道ゼロ・エミ大賞選考委員
・エコアクション21地域事務局北海道運営委員
・その他
(5)平成29年度活動予算案
添付の活動予算案を参照ください。
第3号議案 その他